島原支部 県下一斉仲間づくりの日 特別合同例会

日時:2月22日(木)18:00~20:20

会場::ホテルニュー長崎

テーマ:出会いとご縁でつながる経営資源~人との出会いで気づくことの大切さ~

報告者:(株)TAF 代表取締役 田中 清隆会員(副代表理事・長崎出島支部)

出席者数:182名(長崎浦上支部31名、長崎浦上支部ゲスト10名、長崎出島支部26名、長崎出島支部ゲスト7名、諫早支部23名、諫早支部ゲスト1名、島原支部18名、島原支部ゲスト3名、佐世保支部27名、佐世保支部ゲスト5名、北松浦支部10名、北松浦支部ゲスト1名、五島支部10名、五島支部ゲスト7名、事務局3名)

漁師を夢見た幼少時代からサッシ屋を継ぐことになり、学生時代を経て、地元にて家業への就職。そこからの現場で学びながら時代の流れに乗っていくように、様々な業態の会社を立ち上げていく様子に、今まで聞いたことのないようなたくさんの苦労話を知ることができました。笠原氏とのエピソードに出てきた「物売りから事売りへのパラダイムシフト」というフレーズは、食品販売の仕事を行う自分としては常に考えておくべきことであるとも感じました。
また、同友会の活動について「同友会は漢方である」「同友会は辞書の1ページでる」「役目をいただくことで視点が変わる」「お願いすることでうまくいくようになる」という印象に残る言葉がいくつも出てきました。これらの言葉もただ言葉に触れるだけでなく、同友会活動を行いながらその言葉に触れることでその本質に気づき、自身や自社の成長に繋げることができるのかな、と気づきました。実際に自分自身も日常の仕事のなかだけでは出会ったり体験できないことも、支部・県・全国と様々な場面に出てみることで新たなご縁や出会いを体験することができました。その体験を自社で生かして自社の発展と、その体験を少しでも多くに人に伝え同友会の魅力を発信していきたいと改めて実感する学びの深い例会となりました。
(文責 本多 勝一郎)