大村支部 7月例会報告

日時:7月18日(木)18:30~21:00

会場:長崎インターナショナルホテル

テーマ:魂をつなぐ髙(はしごだか)〜三代目経営者の挑戦〜

報告者:髙瀬建設(株) 代表取締役 髙瀬 邦彦会員

出席者数:50名(会員39名、ゲスト8名、他支部2名、事務局1名)

髙瀬建設(株)は、社会貢献を使命とし、顧客のニーズに応える仕事を創造することを経営理念としています。社是は「誠実」「創意工夫」「信念」「努力」であり、社訓には「夢なき者に理想なし」などの教えが含まれます。品質方針としては、よい仕事を通じて顧客満足を得ることを掲げています。
組織は土木部、建築部、住宅事業部、リフォーム事業部、水道部、不動産部、営業部、総務部の8つの部署で構成され、各部門が専門分野での業績向上を目指しています。資格取得者も多く、一級建築士や一級土木施工管理技士などが在籍しています。
売上高はコロナ禍の2022年に過去最高を記録し、現在も安定しています。経営の課題としては人材の確保・定着が挙げられ、今後のビジョンとして各部門が大村でNo.1を目指すこと、経営理念や社是に沿った行動を重視することにより、さらなる成長が期待されると思います。
今回は企業が成長をするには何をやるべきか、何を考えるかを学んだ例会でした。
(文責 田川 淳一)