長崎浦上支部 長崎浦上支部・青年経営者会 合同例会

日時:3月18日(火)18:30~20:45
会場:長崎市北公民館・Web
テーマ:児童養護施設について知って、学んで、考えよう~思い出から未来へ~
報告者:児童養護施設マリア園 施設長 赤岩 保博氏、永池税理士事務所 所長 永池 泰典会員、(株)山晃ユニティー 代表取締役 山﨑 晃会員
出席者数:41名(長崎浦上支部30名(うちWeb4名)、他支部8名(うちWeb2名)、ゲスト2名(うちWeb1名)、青年経営者会16名(うちWeb2名) ※青年経営者会会員は長崎浦上支部・他支部出席者と一部重複、事務局1名)

1人目の報告者、赤岩氏は40年以上児童養護施設で勤務しており、事情により親と一緒に暮らせない子ども達を支援してきました。今回は園の歴史・現状・課題や中小企業への要望等をお話いただきました。
2人目の報告者、永池さんは2代目青年経営者会会長、1988年青年経営者全国交流会in長崎の実行委員長、1997年度から5年間代表理事を歴任してきました。永池さんには今年で39回目となる青経の恒例行事、ハタ揚げ大会を初めて開催した時の話をしていただきました。ハタ揚げ大会は1987年3月に初めて開催され、児童養護施設の子ども達を招待して行うことになった経緯を話していただきました。
3人目の報告者、山﨑さんには昨年8月にマリア園の生徒の1日職業体験を実施したときの様子と施設の子ども達への支援についての思い等を話していただきました。山﨑さんは2020年度に青年経営者会会長を務め、長年青年経営者会の活動を熱心にしており、園とも積極的に交流していました。
今回の例会で会員の皆様が児童養護施設について「知って」「学んで」「考える」きっかけになればいいと思っております。
(文責 北川 亮)