長崎浦上支部 9月例会報告

日時:9月24日(水)18:00~20:30

会場:長崎市北公民館

テーマ:未来に向かって貫くビジョン

報告者:レインボーローズ 代表者 川内 まゆみ会員、ジブラルタ生命保険(株) 斉藤 明子会員、SUN salon 代表者 髙尾 奈央会員

出席者数:39名(会員30名、ゲスト2名、他支部6名、事務局1名)

3名の女性会員による心に残る報告があり、それぞれの体験から多くの学びを得ることができました。
斉藤 明子さんは未経験から保険業界に飛び込み、困難を乗り越えながら資格取得や受賞を果たし、努力を重ねて成長している姿が印象的でした。家族や周囲の支えを大切にしながら、自身の視野や価値観、人間力を高めていく姿勢に感銘を受けました。将来の夢である小料理屋も、ぜひ実現してほしいです。
川内 まゆみさんは、趣味を通じた出会いをきっかけに石鹸やヘッドスパを取り入れ、人を癒す活動とともに環境問題にも取り組まれており、安心・安全の提供が社会貢献につながるという視点が新鮮でした。人を癒すこと、安心安全を提供することは、この活動の切り離せないものだと感じました。
髙尾 奈央さんは、ご主人の闘病と死別という辛い経験を経ながらも、家庭を支え、サロン経営や夜のお店の運営に挑戦し続ける姿に、強い意志とエネルギーを感じました。
同友会との関わりのなかでビジョンを持ち、経営者として、また1人の人間として成長を目指していることが素晴らしいと思います。
今回の例会を通じて、ビジョンを明確に持つことが目標や課題をはっきりさせ、自分の進むべき道を照らす指針となることを改めて実感いたしました。自らの行動も見直すきっかけとなる、学び多い時間でした。
(文責 小川 久郎)