北松浦支部 11月例会報告

日 時:11月26日(水)18:30~20:30

会 場:松浦シティホテル

テーマ:金融マンから見た融資先の評価のポイント

報告者:西海みずき信用組合 常勤理事兼本店長 森 誠治会員

出席者数:会員10名

 森さんから金融マンは取引先の決算書等の数字を見て、業績をどのように判断するのかを報告していただきました。
報告では「現預金」や「純資産」を最重要項目とし、自己資本比率や支払余力度の確認が企業の安全性を測る指標になると生かせるアドバイスをいただきました 。特に純資産については、売上高に対する割合が15%以上あることが望ましいとされています。また、資金繰りに影響する「経常収支比率」にも注目し、100%未満の場合は支出超過として警戒される点や、債務要償還年数が10年以内であることが正常先の判定基準になることなど、具体的な評価ポイントを学びました 。
定性面では、資料提出の遅れや重要な数字に即答できないことが減点対象になるため、日頃から決算書を磨く意識が大切です。
報告終了後には一人ずつ質問を行い、自社の状況を発表していただくことで、さらに学び多い例会となりました。
(文責 堤 直司)