北松浦支部 12月例会報告
日 時:12月19日(金)
会 場:松浦シティホテル
テーマ:第2回 稲沢塾~これまでの経営・これからの経営~
報告者:(株)稲沢鐵工 代表取締役 稲沢 文員会員
出席者数:会員9名
稲沢さんの報告による第2回 稲沢経営塾が開催されました。今回は、出席者全員が自身のパソコンと直近の決算書を持参するという、非常に実践的な形式で行われました。
報告では、稲沢さんが独自につくられたExcelシートを活用し、自社の現状分析を深く掘り下げていきました。例えば、目標とする売上額を入力した際に算出される売上総利益の推移や、販売管理費の数値を変動させた場合の営業利益への影響など、経営判断において極めて重要な指標を可視化・管理する「参加型」の報告内容となりました。
形式的なディスカッションの時間は設けず、一人ひとりが分析を通じて得た感想を共有し合い、個々の抱える困りごとを具体的に解決へと導く有意義な場となりました。
今後、売上の維持はますます困難となり、原価の高騰に加え、最低賃金の引き上げや福利厚生費の増加による販管費の圧迫も予想されます。我々中小企業には、これまで以上の変革が求められています。ただ闇雲に売上を追うだけでは赤字に陥りかねない厳しい時代において、いかに「数字に強い経営者」を目指すべきか、それを再確認する絶好の機会となりました。
大変好評につき、近いうちに「第3回 稲沢経営塾」を改めて企画する予定です。
(文責 堤 直司)



