島原支部 3月例会報告
日時:3月17日(火)19:00~21:00
会場:シーサイド島原
テーマ:選ばれる企業になるためのCO2削減 ~青い地球を孫の世代へ~
報告者:(株)アルファオメガ 代表取締役 末秋 聡氏
出席者数:31名(会員24名、ゲスト5名、他支部2名)
報告者の末秋氏は、2008年に会社を設立し、現在はCO2削減をキーワードとして環境問題の解決に取り組む事業を展開しておられます。
この事業を始めた背景には、地球温暖化への強い危機感があり、末秋氏が小学生の時には当たり前のように降っていた雪が今では降らなくなった現実、身近な環境の変化を実感し、次世代に負担を残したくないという思いが原点だそうです。現在CO2削減は世界的なルールとなり、企業も環境への取り組みが求められる時代になりました。
これまで環境対策はCSRとして「やるべきもの」とされてきましたが、今では「選ばれるための経営戦略」へと変化しています。環境配慮は企業のイメージ向上や採用、売上にも直結します。特に若い世代は企業の姿勢を重視しており、その影響は年々大きくなっています。
中小企業でも、省エネや業務改善など身近な取り組みから始めることが可能です。これらはコスト削減にもつながり、結果として利益向上にも寄与します。そして何より重要なのは、取り組みを積極的に発信することです。必ず行動は広報と一緒に行うものだと末秋氏は訴えていました。また環境対策は単なるコストではなく、企業価値を高める重要な経営戦略なのですと、ご報告いただきました。
私の会社は造園業です。改めてこの報告を聞いた時、自分の会社の仕事は環境によいことだと実感しました。そして、なおさら家を建てる時は周りをコンクリートで固めるのではなく、一本でもよいので植木を植えてほしいと思います。自然の大切さ、自然は人間界に必要なことだと伝えられるような会社に成長したいと思えるような報告でした。
(文責 宮本 直樹)



