北松浦支部 12月例会報告
テーマ:臨時総会〜来期の支部運営について〜
支部名:北松浦支部
日時:12 月20 日(火)18:30 ~ 20:15
会場:松浦シティホテル
コロナ禍の影響等もあり、役員会や例会への参加者の固定化や減少が続き、支部運営が現状では困難との判断に至り、今回例会を臨時総会に変更し、北松浦支部会員の意見を聞き、支部の総意として来期の北松浦支部の運営を決定するために臨時総会を開催しました。
総会には、支部会員総数30 名のうち、会場出席者17 名、委任状提出者13 名と全員からの回答があり、来期の支部運営についての重要性を認識されていることを感じ取りました。
総会の開会に先立ち、議長の立候補がないことから津﨑さんの議長選任の承認をいただき、議案の審議に移りました。
議案審議の冒頭に松瀬支部長より臨時総会開催に至った理由が報告され、その後に出席会員の夫々の北松浦支部への思いや来期の運営について意見や想いが語られました。 佐世保支部から独立して北松浦支部を立ち上げたこと、時間を忘れて事業計画立案に議論を重ねたこと、経営者としての学びの場を求め同友会に出会ったこと、学びの場を失くしてはならない、学びたい人がいれば続けるべき等の支部継続の意見がある一方で、学びを求めるのであれば、他支部へ移籍してもよいのではないか、出席者が増えなければまた同じようなことになるのではないか等の意見もありました。総じて支部会員の意見は支部継続の意見が多く、学びの場として、人との繋がりの場とし重要な場と捉えているように感じられました。
最後に、今回突然参加して下さった佐世保支部会員の松尾慶一県相談役から、今回17 名の出席と13 名の委任状が集まり、この気持ちがあれば運営は可能で、皆で運営していくようにとの叱咤激励もありました。
議論のあと、出席会員に対して北松浦支部の来期の運営について、議長より意思の表明が求められましたが、支部の継続に対して16 名の意思の表明があり、支部の継続という結果となりました。
支部会員にとって、学びや気付きを得る場として、人との繋がりを続け、広げる場として、同友会は有意義なものと感じた総会でした。
(文責 森 誠治)