【経営者塾講座】第2回 SDGs勉強会(カードゲームで学ぶSDGs)
日時:2月4日(火)18:30~21:00
会場:「えきまえ」いきいき広場
講師:藤田 智絵氏 (SDGs de 地方創生 公認ファシリテーター)
参加者数:25名(同友会会員17名、ゲスト3名、講師サポート 儀間 由里香氏、事務局4名)
あるべき未来に向けて国連がSDGs(持続可能な未来)を2030年までの目標として実施しています。
この勉強会では、カードゲームを使って30年後の長崎を想定し、人口・経済・環境・暮らしの関連事業を起業し街をつくっていくものでした。プレイ中、人口減少・経済衰退が起こってゲームが先に進まなくなってしまいました。これは今の長崎に当てはまることです。
例えば自社の不動産業においては、店舗賃貸を行えば、集客があり、経済効果が上がり、暮らしの向上につながります。行政と協力して長崎への移住者に空き家を提供すれば、人口増加につながります。エコ住宅を推進すれば、環境対策になります。
SDGsの17項目の中で何が当てはまっているのかに関心を持って取り組んでいけば、誰一人取り残さない社会に向けて繋がることを学びました。
文責 長崎出島支部 梶原 由美
【参加者の声】※アンケートより一部抜粋
Q.本日の学びや気づきを今後の経営もしくは仕事において、どのように生かしていきますか?
・環境問題を考えながら仕事を進めていきたいです
・ひとりよがりでなく、皆さんと協力して経営、地域貢献の必要性を感じました
・取り組んで行くなら、無理せずできることから。全社で社員と共に共有し、実行していくことが大事だと思いました
・職場のSDGs勉強会に生かすことができます
・社員に共有し、我々の仕事がどのように社会に役だっているのかを知らせて、仕事に誇りを持ってもらいたいと思います