五島支部 11月例会報告

日時:11月21日(金)18:30〜21:00

会場:福江総合福祉保健センター

テーマ:“こそ”へ挑む

報告者:長崎県中小企業家同友会 事務局長 峰 圭太氏

出席者数:8名(会員7名、事務局1名)

 長崎同友会事務局長の峰 圭太さんより、ご報告をいただきました。はじめに、事務局へ入局された経緯や、同友会の三つの目的(よい会社・よい経営者・よい経営環境)、例会や委員会を通じて成長する「学ぶ→実践→還元→気づき」のサイクルが紹介されました。このサイクルを通じて、学び続ける意義を改めて確認しました。
 本例会のテーマである“こそ”への挑戦のパートでは、「離島だから」「社員がいないから」といった制約を「だからこそ」に置き換え、明るく前向きに自社や地域を引っ張るリーダーとしての姿勢の重要性を話されました。また、言葉の選び方が意識を変え、挑戦の一歩につながることを実感しました。
 続いて、2名の会員さんが紹介されました。創業時に設備や土地がない状態から地域の支援を得て事業基盤をつくられた廣谷さん、そして飲食から観光・民泊へと柔軟に事業展開してこられた岩崎さんです。
逆境のなかでも挑戦を続けるお2人の事例から、粘り強くポジティブに道を切り拓く、経営者としての力強さを感じました。
 さらに、町全体をホテルに見立てる「分散型ホテル」の事例では、地域資源を組み合わせることで新たな価値が生まれる可能性が示されました。産学連携の活動として実施された高校との座談会や職場体験についても、小さな行動が継続的な関係づくりの第一歩となることが共有されました。
 五島支部は創立12年です。初期から活動を支え続けてこられた峰事務局長の「小さな支部でも一歩一歩前進」という言葉を胸に、これからも我々だからこそできる活動に前向きに取り組んでいきたいと思います。
(文責 塩塚 勇気)