長崎出島支部 6月例会報告
日時:6月25日(水)18:00~21:00
会場:会楽園
テーマ:慶祝例会
出席者数:28名(会員26名、他支部2名)
年に一度の恒例行事である「慶祝例会」が開催されました。今年度の慶祝対象者は3名で、そのうち喜寿を迎えられました岩崎 誠一さんがご出席され、総勢28名の会員が集まり、盛大かつ心温まる祝賀のひとときとなりました。
会の冒頭では、中村代表理事より祝辞とともに、岩崎さんのこれまでのご功績や同友会活動への多大なるご貢献について、感謝と敬意の言葉が述べられました。
続いて、岩崎さんご本人より挨拶をいただき、「これまで多くの方々に支えられてこの年を迎えることができました。今後も同友会や地域のため、微力ながら力を尽くしたい」と、力強く温かいお言葉をいただきました。1979年の同友会入会から、長年の歩みを振り返るエピソードや、同友会との関わりの中で得た学びやご縁についても触れられ、会場からは共感と感動の拍手が送られました。
お祝いの宴では、終始笑顔があふれるひとときとなりました。円卓にて食事を囲みながら、各テーブルではプライベートや仕事のことなどが語られ、世代を超えた交流が自然と生まれていたのが印象的でした。和やかなムードの中にも、会員相互のつながりと支え合いの強さが感じられる、まさに「同友会らしい」時間となりました。
また岩崎さんが現在チャレンジしている大黒町における取り組みなども紹介いただき、岩崎さんのバイタリティ、お人柄に、出席した会員の皆様が大きな刺激を受けたことと思います。
このように、人生の節目をともに祝い、感謝と敬意をもって仲間の歩みに寄り添う姿勢こそが、私たち長崎出島支部の大きな魅力であり、今後も大切にしていきたい文化であると改めて実感した例会でした。
ご出席いただいた皆様、そして準備・運営にご尽力くださった実行委員メンバー、支部役員の皆様に心より感謝申し上げます。
(文責 久保 圭樹)