長崎浦上支部 県下一斉仲間づくりの日 特別合同例会
日時:2月22日(木)18:00~20:20
会場:ホテルニュー長崎
テーマ:出会いとご縁でつながる経営資源~人との出会いで気づくことの大切さ~
報告者:(株)TAF 代表取締役 田中 清隆会員(副代表理事・長崎出島支部)
出席者数:182名(長崎浦上支部31名、長崎浦上支部ゲスト10名、長崎出島支部26名、長崎出島支部ゲスト7名、諫早支部23名、諫早支部ゲスト1名、島原支部18名、島原支部ゲスト3名、佐世保支部27名、佐世保支部ゲスト5名、北松浦支部10名、北松浦支部ゲスト1名、五島支部10名、五島支部ゲスト7名、事務局3名)
今年度最後の県下一斉仲間づくりの日の企画として、7支部をオンラインで繋ぎ県内同時合同例会として開催された。 各支部の会場をリアルタイムで繋ぎ、同じ報告を聴いて各々が感想などを共有した。
田中さんの報告は、まだ若い頃に一度地元を離れ、その後長崎に戻り家業の建材卸業を2 代目として承継。
しかし先代の父親との意見の違いなどから、別会社を設立したという内容。
そうして新事業が一旦は順調に進んでも、同時に多数の社員の退職やリフォームという事業の性格上、同業得意先とのバッティングなどの問題で苦戦していくが、難題をクリアし新たな挑戦を繰り返してきた。
その後もコロナ禍など、更なる試練にさらされ業績不振のなかでも、海外にいるメンターや、アドバイスをくれる人たちの言葉に心を動かされていく。
そうして親との意見の食い違いや退職した社員のことを、当時の経営者として見つめ直してきた。
報告の最後に「同友会と自社経営は不離一体、今後も繋がったご縁を大切にしながら、自分磨きをしていきたい」と結んだ。
グループ発表ではメイン会場でもオンラインの場でも、素晴らしい出会いについての感想が多くを占めた。報告当初から綿密につくられた資料と、わかりやすい内容で最後まで素晴らしい報告となった。
(文責 橋本 剛)