長崎浦上支部 7月例会報告(長崎浦上支部・長崎出島支部合同例会)
日時:7月31日(水)18:00~19:30
会場:ホテルニュー長崎
テーマ:市政報告
出席者数:74名(長崎浦上支部39名、長崎出島支部18名、ゲスト13名、他県同友会2名、事務局2名)
連日の猛暑のなか、7月最後の日に長崎出島支部との合同例会がゲストも含めて74名の参加を得て熱く開催されました。昨年に引き続き今回も鈴木市長をお招きし、最新の市政報告をいただきました。
昨年と同様、スライドを使った分かりやすい説明で、長崎市のピンチ、チャンス、チャレンジという3つの項目を中心に人口減少による人手不足、生産性の低下などの色々な課題を克服するための具体的な取り組み、中小企業と連携した施策、伴走支援、女性が働きやすい環境づくりのための支援を行い、また、サステナブル、グローバル、デジタル化の促進によって将来世代の利益を確保するために現在の利益を確保していく等の報告がありました。
その後、事前に会員から出された質問に市長が答えるという形式でより現実的で具体的なお話を聞くことができました。
最後に鈴木市長から今後の市政は市民ファースト、市民のための市民による市政を目指していくというメッセージをいただいて報告が終わりました。
今後もこうした行政のトップを交えて例会を開催する機会を増やすことによって、同友会が行政と連携して理念の一つである地域の経営環境づくりに貢献できるものとして益々、その存在意義に重みが増すものと思います。
(文責 浜本 義文)