長崎浦上支部・長崎出島支部合同例会報告
日時:7月22日(火)18:00~20:20
会場:サンプリエール
テーマ:地域経済の持続と中小企業の社会性~SDGs はじめの一歩~
報告者:長崎大学経済学部 准教授 山口 純哉氏
出席者数:98名(長崎浦上支部35名、長崎出島支部28名、ゲスト23名、他支部11名、事務局1名)
普段、仕事や日常生活のなかで、企業の社会性やSDGsなどを意識して行動することはそれほど多くはないと思いますが、改めて山口先生のご報告を聞き、企業と社会との様々な関わり方があるという点や、企業の経済活動がどんなに社会的な影響を与えるのかを再認識する機会となりました。
今回の約100名の参加者のなかには、ゲストの方々だけでなく、山口先生のゼミの学生さんたちも参加されました。さらに、企業と学生を交えて活発なグループディスカッションが展開されたことは、斬新で刺激的だったと思います。
懇親会においては、佐世保支部30周年記念式典のキャラバン隊、経営フォーラムin大村のキャラバン隊の登場で、両イベントの参加に向けたアピール合戦で大いに盛り上がりました。
長崎浦上支部と長崎出島支部の会員同士の交流も生まれ、支部同士の絆が深まった素晴らしい例会だったと思います。
(文責 浜本 義文)